今月から長男とトレーニングすることにしました

トレーニング
トレーニング

 以前にもブログでちょくちょくお話していた陸上部の長男と、基礎練習や体幹トレーニング、サーキットトレーニング(有酸素トレーニングと無酸素トレーニングを混合したもの)を始めていくことにしました😊

 やたらとオーバーワークで体を壊して、しっかりと治さず、医者の言うことも聞かず無茶なことばっかりするものですから、成長期の今、体を壊すことに大きなリスクがあるということを教えておこうかと思いまして(笑)

 

 走るのが好きなことは、いいことなんですけどね💦

 

 現在、シンスプリント病真っ只中(笑)ロードを走りこむと脛への影響も大きく、アップダウンの多い神戸市北区ではシンスプリント病の時はロードはやめた方が良さそうなので、パーソナルトレーナーの知人に頼んでルームランナーやフィットネスバイクを購入して、癒るりに設置しようかと思っています。

 

 シンスプリント病は以前の記事にも書いたのですが、オーバーワークが主な原因としておこるスポーツ傷害です。

 日常生活で痛みが感じなくなったからと言って、すぐに通常のトレーニングを始めてしまうとあっという間に再発します。

 それを繰り返していくたびに脛を支えている筋肉は疲労し、支え切ることが困難になり、場合によっては脛骨の疲労骨折へとつながります。スポーツトレーナーの方や、整形外科医、スポーツの指導者なら正しい対応を知り得ているのですが、素人判断しやすいこのシンスプリント病は、「我慢して走ればそのうち治る!」などというものではありません。

 運動後は前脛骨筋・ヒラメ筋内側のアイスマッサージを5分程度施し、腓腹筋をマッサージし、足底筋をほぐし、しっかりと休養を取ることが必要になります。痛みがひどい時には、消炎鎮痛剤(ロキソニンテープなど)を用いたり、ロキソニンなどを服用することもあります。ただし、痛み止めを使用して、痛くなくなったからと言って、通常の練習を行うのは危険です。

 痛くないだけで、治ってはいないからです。痛み止めは治す薬ではありませんので。

 

 前振りが長くなりましたが、ひとまずそんな状態の長男ですので、この際しっかりとメニューを組んでトレーニングしようかと思います。

 

①準備運動(ダイナミックストレッチ)

②軽めの体幹トレーニング

③足への負担の少ない無酸素トレーニング

④足への負担の少ない室内ワークアウト(有酸素トレーニング系)

⑤マシンを使った有酸素トレーニング(フィットネスバイク)

⑥しっかりと体がぬくもったところでルームランナー(時速10㎞程度を20分・インターバル1分を3セット)

⑦ウォーキング(10分)

⑧整理運動(スタティックストレッチ)

⑨脛のメンテナンス

 

成長期の時は体幹が不安定になりやすいので、その分下半身が負担を被っています。なのでその負担を少しでも減らすために体幹の筋肉とハムスト周辺はしっかりと鍛えていこうかと思います。