![肩こり編①手首ぶらぶら](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=334x1024:format=jpg:rotate=180/path/sd4eea86f7a09de3b/image/ie086ae55383013f1/version/1546938878/%E8%82%A9%E3%81%93%E3%82%8A%E7%B7%A8%E2%91%A0%E6%89%8B%E9%A6%96%E3%81%B6%E3%82%89%E3%81%B6%E3%82%89.jpg)
できるだけ簡単にセルフケアをする方法をお伝えしていきます。
今回は「肩こり編①」前腕部(肘から手首)の疲れは肩こりのもと。
①肘を90度くらいに曲げ、わきを軽く開きます。
②手首をぶらぶら(手のひらは脱力して)させます。10秒くらい。
左右同時に行っていただいて結構です。
スピードは速すぎないように注意して下さい。
![腕橈骨筋の停止部](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=334x1024:format=jpg/path/sd4eea86f7a09de3b/image/i210be9bb1cc38384/version/1546939326/%E8%85%95%E6%A9%88%E9%AA%A8%E7%AD%8B%E3%81%AE%E5%81%9C%E6%AD%A2%E9%83%A8.jpg)
③肘を折り曲げた状態で、反対の手の親指以外の4本の指で筋肉が軽くへこむくらいの力で押さえます。場所は画像の「ここらへん」と書かれたところです。そこらへんが、腕橈骨筋(肘を折り曲げる時に使う筋肉)の停止部あたりになります。
④③の状態をキープ(4本の指で押さえた状態)したまま、手首をぶらぶら(手のひらは脱力)させます。10秒くらい。
反対の手も同様に行います。
![尺側手根屈筋](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=334x1024:format=jpg/path/sd4eea86f7a09de3b/image/ic3065a78839a391e/version/1546939747/%E5%B0%BA%E5%81%B4%E6%89%8B%E6%A0%B9%E5%B1%88%E7%AD%8B.jpg)
⑤肘を曲げた状態で、手のひらを上に向けたときに画像の「ここらへん」と書いてあるところが尺側手根屈筋になります。そこを、反対側の手の親指で押さえます。
⑥⑤の状態で、押さえられている側の手をドアノブを回すように動かします。開けたり閉めたりの動作を繰り返しながら、押さえている手を徐々に手首の方にスライドさせていってください。押さえる力は筋肉が軽くへこむ程度で、手首に近づくにつれて弱く。
反対側も同様に行います。
![橈側手根屈筋](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=335x1024:format=jpg/path/sd4eea86f7a09de3b/image/i6c804a8c9d621925/version/1546940170/%E6%A9%88%E5%81%B4%E6%89%8B%E6%A0%B9%E5%B1%88%E7%AD%8B.jpg)
⑦肘を曲げた状態で、手のひらを前に向けたときの真ん中らへんが、橈側手根屈筋です。そこを、反対側の手の親指で押さえます。
⑧⑦の状態で、押さえられている側の手をドアノブを回すように動かします。開けたり閉めたりの動作を繰り返しながら、押さえている手を徐々に手首の方にスライドさせていってください。押さえる力は筋肉が軽くへこむ程度で、手首に近づくにつれて弱く。
反対側も同様に行います。
パソコンの作業が多い人や、道具を使う仕事をされている人の肩こりは、腕の疲れから引き起こされている場合が多く見受けられます。
まずは、ご自身でセルフケアをしっかりと行ってみてください。
詳細がお知りになりたい方は、無料でレクチャーさせていただきますので、お気軽にご来店ください。
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